[夢日記] 朝起きたら遅刻していることに気がついた
2020年9月5日
アラームがうるさい、、、
そんなことを思いながら、もう少し惰眠を貪っていたい気持ちが強力な接着剤となっていて、自分の体はベッドから離れない。
もう数えた数も分からないほどアラームを止めたけど、まだ自分を起こすためボンボンと鳴っている。
さすがにそろそろ起きないといけないと思い、気持ちに除光液っぽい何かを浸透させてようやく体を起こすことを決意する。
アラームは呪詛や罵倒では止まらないので、止めるための呪文を詠唱する。
アラームを止めたことに何か違和感を覚えながら、ようやく毎朝自分を叩き起こすやかましい相棒を完全に止めることができた。
毎朝時間通りに起こしてくれている素晴らしい相棒なんだけど、朝に起きてアラームを止めた後はいつもこう思う。
なんともな言い草だ(笑)
そしてふと思うのだ。
寝床に置いてあるいつもの大きなスマホを手にとって、ドライアイでぴっちりとくっついたまぶたをなんとか開いて確かめる。。。
そして、冷や汗が出る。
すでに講義の時間が始まっている。
今から行っても間に合うわけがない。
完全な脱力状態になり、またやってしまったか、、、と後悔の念に駆られる。
だが同時にこう思う。
あれ、今自分は大学生だっけ?
いやいや、違う。
だって色々と苦労して、なんとか卒業出来たじゃないか?
証明証だって大事に箱にぶっこんである。。。
だから講義に出る必要はない。
だけど仕事に行く必要はある、、、
あれ?
また冷や汗が出る。
自分はベッドから飛び起きた。
現実世界より
本当の現実世界で飛び起きて時間を確認したところ、いつもの起きる時間でした。
現実世界に戻ってきて、よくよく考えてみたのですが、、、
15年くらい前にはAlexa(Echo Show5)は存在しません(笑)
そして寝床にあった5.5インチのようなデカいスマホはほとんどありませんでした、、、
明晰夢、、、とはまではいきませんが、夢の中でここからは現実だなって自分で分かっている感覚がある夢でした。
おそらく起きている状態で夢を思い返していたのかもしれませんね。
ともかく遅刻していなくて良かったです。